12月8日(金)〜12月25日(月)
クリスマス特別企画 ルオーとシャガール展
クリスマス・アート&迎春アート展
11月24日(金)~12月3日(日)
クリスマスシーズンを迎えキリスト教にまつわるヨーロッパの伝統的絵画、ルネサンスの宗教画を中心に展示いたします。
迎春アートは来年の干支、戌の絵や山口市の女流陶芸家、吉永尚子の犬の陶芸作品を展示いたします。
鶴や赤富士、福寿草など日本のお正月に飾る絵や幸せを運ぶ日本古来の縁起物のお飾りなどをご覧いただきます。日本の伝統的な美意識を大切にした絵や飾り物をお正月にしつらえて日本人の心、日本の良さを再認識してみませんか。
アートの魅力展
11月10日(金)~11月19日(日)
ヘンな絵は変なりに見るものを立ち止まらせる力があります。激しく描きなぐった絵は見る人を元気にするパワーがあります。水のような、空のような、宇宙のような絵は見ているだけで心が安らぎます。
どんな絵にも人を動かず不思議な力が宿っています。そんな本物のアートに出会える展覧会です。
20世紀の美術史に残るシュルレアリストから草間弥生や横尾忠則など現代作家までアートの魅力を感じる展覧会です。
文化の日
自由と平和の美術展
10月27日(金)~11月05日(日)
11月3日は文化の日、1948年に制定された国民の祝日は自由と平和を愛し、文化をすすめる日として公布されました。芸術の普及は自由と平和を象徴します。本展では自由と平和を願った芸術家たちを取り上げます。
19世紀のパリで発行された風刺新聞に絵を提供し続けた反骨のオノレ・ドーミエの昨品を中心にピカソから平山郁夫や田島征三など自由と平和をねがった画家たちと文化の日に授与される文化勲章の授章者たちの作品20点を展示いたします。
芸術の秋
100人のアーティスト展
9月29日(金)~10月22日(日)
秋の特別展は100名のアーティストの芸術作品を一挙に公開です。
近現代美術史に登場する画家を中心に、泰西名画のミレーやドーミエからアンディ・ウォーホル、ミッキーマウスまで、
日本では浮世絵から横山大観、藤田嗣治から水森亜土や片岡鶴太郎まで、芸術の秋を満喫する嬉しい展覧会です。日替わりで1点づつ展示作品が変わっていくのも楽しみです。
文化が未来をひらく☆芸術がひとを輝かせる
自分を輝かせるアートと出会う展覧会
8月30日(水)~9月24日(日)
ひとつの芸術作品との出会いで人は変わることがあります。その可能性を追求した展覧会です。
児童美術教育に長年携わった北川民次の作品をはじめ未来への希望に満ちた子供の姿と母親としての愛情に満ちた姿を描いた作品を中心に展示いたします。
またベルナール・ビュッフェが描く迫力に満ちた働く人の姿、昭和の人々のいきいきとした生活ぶりを今、見ると元気を与えてくれます。
文化の力、アートの力を感じる展覧会です。
<併設開催>アートブックフェア
いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちの作品展
7月26日(水)〜8月6日(日)
2013年、この国で戦争の道へ踏み出す立法が始まった時美術家たちは古めかしい亡霊の出現に心をいため、平和への素朴なこころざしをあらわす作品をかかげながら、毎月9日に町へ出ました。そしてただ立って、未来の行方に警鐘をうつ寡黙なメッセージとし、併せて折々に展覧会を開くことにしました。今年は京都市と舞鶴、2つのギャラリーで展覧会を連続開催いたします。多くの方の来場を呼びかけます。
ギャラリーサンムーン20年の軌跡展
7月14日(金)~7月22日(土)
地方でも質の高い芸術作品に出会える場所をとJR東舞鶴駅の 近くにギャラリーを開設して20年がたちました。
開催した展覧会は地元アーティストから古今東西の著名画家まで570回を超えました。
モットーは「街に文化を、心に豊かさを」。芸術文化の普及が人々の心を潤し他者への思いやりや理解を育み、住みよい社会、魅力的な街となることを願って様々な展覧会を開いてきました。
作品の展示だけでなく作家の来場や講演会、ときには音楽会を開いて芸術家との交流や芸術文化のすばらしさを伝えてきました。
作品を創作する芸術家や伝統工芸の技を受け継ぐ職人たちを支えることもギャラリーの役目です。そのギャラリー活動に理解を示し支援をしてきた市民たちの心意気が20年の奇跡をつくりました。街に芸術文化の香りを届けてきたギャラリーサンムーン20年間の活動を辿ります。
開廊20周年記念企画 山谷芳弘世界展
津軽が生んだ天才画人、山谷芳弘先生の個展をギャラリーサンムーンの20周年を記念して開催いたします。1936年津軽生まれ。国内外で個展や画集の出版、青森県芸術文化報奨、フィナール国際美術展で受賞するなど活躍。自由奔放で個性的、詩情あふれる作品は感動を呼びます。NHK総合テレビで「ふるさとを描く」「絵だより人生万歳」など放映される。平成8年ふるさと記念切手「ねぶた乱舞」が発売。2009年山田耕筰「白夜の輪舞」をD.シャウベッカーと共同出版、その原画が特別出展されます。同年、声楽家、井尻友香さん(東京芸大声楽家卒、日欧でリサイタル)とコラボしながらドイツ巡回展をする。本展7月2日の開廊記念日にコラボが再現いたします。7月2日(日)午後2時〜コンサート”山田耕筰を歌う”井尻有香メゾソプラノ&渡辺愛水砂ピアノ(コンサートチケット2,000円)
旅するアート展
6月14日(水)~25日(日)
アートで日本はもちろん海外も旅してみませんか?古今東西の芸術家たちが描く世界の街や大自然、人々が暮らす情景を鑑賞して旅をしている気分に。
好きな美術作品とじっくり向き合いそこにいる気分に浸る、、人とアートが響きあう感動を体験できる旅するアート展です。
世界の美術館の公式ガイドブックなども展示し美術を巡る旅の案内んいたします。
懐かしき昭和美術展 5月24日(水)〜6月5日(月)
熊野聡 オルゴールと木のバッグ展 5月3日(水.祝)〜5月14日(日)
熊野さんは仙台に住んでいます。家は江戸末期から代々のさしもの師、仙台箪笥をを作っていました。幼い頃から木に親しんで育ったわけです。
ART GIRLS COLLECTION
by GALLERY SUN MOON
4月5日(水)〜4月17日(月)
女が描く女 VS 男が描く女
花の絵と花言葉展
3月15日(水)〜3月26日(日)
花が一斉に咲き始める季節が近づいてきました。
ギャラリーサンムーンは春の訪れを一足早く感じていただくため花の絵で埋め尽くします。
さらにそれぞれの花に象徴的な意味を持たせた花言葉を添えて花への親しみと理解を深めていただきます。
バラの絵で有名はルドゥーテや睡蓮のモネ、椿の小倉遊亀や桜の佐野せいじなど
古今東西の画家たち約25名、30点をご覧いただきます。
作品を制作した画家たちの花に寄せる思いの丈を感じ取って、花の絵のある暮らしの楽しさ、豊かさを体験してみませんか。
第8回東日本大震災復興支援チャリティ作品展
3月10日(金)〜3月12日(日)
2011年3月11日、東日本大震災から6年がたちますが、罹災者の自殺や子供たちの甲状腺がんの発症が増えるという新たな問題も出てきています。
復興支援のため京都府北部を中心に芸術家たち20名が結集。作品を販売しその収益金のすべてを被災地支援に届けます。お菓子作りの専門家たちも協賛出展いたします。
収益金のすべてを被災地支援にあたるNPO法人「難民を助ける会」に寄付致します。
忘れない心、寄り添う心、あなたの優しさを届けます。
(主催:東日本大震災救援実効委員会 代表 谷 公人)
10日(金) 午後2時~3時 箏アンサンブル斗為巾のチャリティコンサート
(入場料1000円・全額寄付・演奏者 立道明美ほか)
11日(土)
午後1時より 陸前高田アーティスト・イン・レジデンス制作リポート
(美術家 新井厚子 入場無料)
2時より「難民を助ける会」支援事業部主任の本多麻純の講演会(入場無料) 被災地の現況報告をしていただきます。
2時46分 来場者全員で黙とうをします。
木版画の世界展 浮世絵から現代創作版画まで
(併設 創作ひな人形展)
2月15日(水)〜3月5日(日)
奈良時代から始まった日本の木版画はそれぞれの時代で人々の生活や信仰とかかわりながら発展し、江戸時代で一つの頂点を迎えます。
北斎や広重、歌麿や写楽といった絵師と摺り師、彫り師たちによる最高傑作が誕生し、ルノワールやゴッホなどヨーロッパの画家たちにも影響を与えます。
本展では浮世絵の名作を昭和の版画師たちが復刻した超絶技法をご覧いただきます。
明治に入ると日本画を版画で再現する新版画や画家が自ら自刻、自摺りする創作版画が登場し新たな進展を見せます。本展では日本画の竹内栖鳳や竹久夢二、型絵染の人間国宝、稲垣稔次郎の作品の木版画を展覧いたします。創作版画からは歴史に残る川上澄生や棟方志功の作品のほか武井武雄の刊本「雷おさん」も初公開、図書館などの収蔵も少なく「幻の美書」といわれる限定本です。
またジョシュア・ロームや井堂雅夫による日本の原風景の伝統木版画も展示いたします。
現代作家からは今年の京都府文化賞で特別功労賞を受賞した黒崎彰の作品や木版凹凸版で世界に知られる河内成幸の作品をはじめ、筆塚稔尚、鈴木康、山田喜代春、竹崎勝代、早川純子などフレッシュな顔ぶれも一堂に会します。
日本画世界に誇る芸術のひとつ木版画の世界をお楽しみください。
同時開催:創作ひな人形展 上田達生(陶)、植野真知子(染色) ほか
翔べ 2017 酉年を祝う
1月4日(水)〜1月29日(日)
2016年1年間、弊ギャラリーの文化活動にご支援を賜り有り難うございました。
山乃井木工房 岩井雄介
木の手仕事展2016 in 舞鶴
12月21日(水)〜12月29日(木)
1984年生まれ。千葉育ち。京丹波の山里で「木と漆」を使って作品を作る岩井雄介の個展です。
四季の移ろいの中で、木を刻み、時折うるしと付き合いながら制作をしています。「彫ったもの」「組んだもの」「塗ったもの」と不勉強ではありますが、何事にもとらわれずに良いものを作りたいと試行錯誤の毎日です。そのような営みの中で、木の個性を活かしたものを残すことができたらと思っております。
今回の展示会では「漆」のものとも僅かばかりですがバリエーションが増えました。
柵などの家具から小物や銘々皿といった食器類まで展示販売致します。
(木の手仕事展は初日15時スタート、最終日は15時終了いたします。)
没後60年 マリー・ローランサン版画展
12月7日(水)〜18日(日)
1883年パリで生まれたマリーローランサンは20世紀初頭、ブラックやピカソと交友し、詩人アポリネールとの出会いでフォービズムやキュビズムの洗礼を受けますが、それらに染まる事なく独自の境地を切り開き、20世紀における最も有名な女流画家となりました。
淡く美しい色調と簡略化されたフォルム、憂いに満ちた表情から妖しげな表情まで抒情的な女性を描きました。
本展では1930年に刊行されたルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」の挿絵となった多色刷りのリトグラフをはじめ小説の挿絵として制作された版画作品を中心に約20点を展示いたします。
20世紀フランス版画の最も貴重な遺産のひとつといわれるマリーローランサンのオリジナル版画をご覧頂きます。
生誕130年 藤田嗣治 展
11月23日(水・祝)〜12月4日(日)
海外で最も知られる日本人画家、藤田嗣治が生まれて130年になります。
1886年11月27日東京生まれ。1910年東京美術学校を卒業し、13年フランスに留学。19年サロン・ドートンヌに初出品で入賞し、会員に推挙される。
以後、パリの社交界でも注目を浴び、ピカソやモディリアーニ、スーチンなどエコールドパリを代表する画家となる。
57年レジオン・ドヌール勲章を受章。59年カトリックの洗礼を受け、洗礼名レオナール・フジタと名乗る。81歳で亡くなり、ランスのノートルダム・ド・ラ・ペ礼拝堂に埋葬される。
本展では国公立の美術館でも見る機会の少ないフジタの挿画本から1923年発行の「日本昔話」(西洋が憧れるジャポニズムが凝縮された作品)から約30点を。
1925年発行の「ポーゾル王の冒険」(ピエールルイスの小説の為の木口木版画の挿絵)から約20点を中心に展示いたします。
今や伝説となった世界に知られる数少ない日本人画家、藤田嗣治の芸術作品を展観致します。
まつしたすまこ フラワーデザイン スタジオ作品展
11月11日(金)〜11月13日(日)
お花を愛する人たちとともにフラワーデザインを楽しみながら様々な植物素材を用いて作品をつくりました。
自分たちの感性を生かして、バリエーション豊かな作品たちが出来上がりました。
眺めているだけで幸せな気分になれる作品たちを皆様にぜひおひろめして
幸せのお裾分けが出来ればと思います。
舞鶴、綾部、宮津在住の女性13名による約40点を展覧いたします。
芸術の秋
アートに親しむ展覧会
10月19日(水)〜11月6日(日)
ピカソ
ミロ
ルノワール
藤田 嗣治
草間 彌生
ほか多数
2020年に向けて文化振興の機運を盛り上げ、文化芸術立国を実現する「京都宣言」が10月19日に発表されます。11月3日の文化の日を中心に日本各地で文化芸術の催しが行われます。
ギャラリーサンムーンでは芸術文化への感心が地方でも高まる事を願って、国内外の著名芸術家の作品を一堂に展示いたします。地方でも質の高い芸術作品を見たり、知ったり、手に入れたりすることのできる機会となります。
芸術作品を見て、感動や癒し、元気や刺激を受け、明日への力にして頂きたいと思います。
芸術文化の素晴らしさ、暮らしの中で大切なものだと思って頂ける展覧会にしたいと思っています。
松浦つかさ 木・陶・硝子 不揃いな器たち展
―一期一会をあなたに―
10月5日(水)〜10日(月)
造形作家が開く初の器の展覧会です。
1958年大阪生まれ。
現在綾部市に在住する松浦つかさは彫刻を日展審査員を務めた杉村尚と京都芸大の山本格二に学び、天皇動物園にカバの立体作品や高野山奥の院に地蔵菩薩などで知られています。
今回は造形作家からのアプローチとしての器を木と土とガラスという三種類の素材で食器や花器などに仕上げた「不揃いな器たち」を発表いたします。
色・形・質感・素材感みんな違って同じものが一つとしてない一期一会の世界をお楽しみください。
作家本人も会期中在廊する予定です。
第15回 鈴木 勇子 陶展
9月14日(水)〜25日(日)
11:00~18:00 (最終日は17時まで)
「星の数ほどのお楽しみが生まれる」地球が提供してくれる素材でできてくる器たち。その過程に介在するわたし。たくさんの星の一つである地球の分身が器たちです。この宇宙があるのは、愛をベースにした楽しみが一つでも増えるようにだと思えてなりません。
1966年横浜生まれ。89年上智大学ドイツ語学科卒業。89年〜91年スウェーデン在住。95年〜96年スウェーデンで陶芸を学ぶ。97年帰国し京都市内に築窯。99年NHKテレビ「おしゃれ工房」に出演。以降、各地のギャラリーで個展を開催。
北欧の洗練された感性が息づくおしゃれな食器と花器約100点を展示いたします。
作家在廊日:14日(水)、16日(金)、17日(土)、21日(水)、24日(土)、25日(日) 12時から
大地の力を感じるコンサート vol.2
9月14日(土)14:00~15:30
チケット前売り2300円(当日2800円)
熊澤洋子(バイオリン)&きしもとタロー(笛とブズーキ)
国内外で高い評価を受けてきた二人の南米から東西ヨーロッパまで、幅広い地域の伝承音楽を美しい音色とハーモニーで。
きしもとタロー(世界の様々な笛、ブズーキ〜ギリシアの弦楽器)
神戸生まれ、大阪育ち、京都在住のアーティスト。12歳で南米アンデス山岳地域の縦笛ケーナのレコードに出会い、その音色に「理由のない近しさ」を感じ、自ら山で竹を切って製作。その後、独学で演奏するようになる。世界各地の古いおんがくや文化に関心を抱き、わき上がるままに自身の音楽作品を作るようになる。
現在は作曲作品のみでアルバム制作をする一方、これまでに出会い学んだ南米、ヨーロッパ、アジア各地のメロディーを多様な角度から取り上げるコンサートを行っている。様々な文化圏の笛の技術を融合した独特の演奏技術に加え、楽曲に会わせて笛を製作。様々な奏法、音色を駆使した演奏活動を続けている。
エスニックからクラッシック、古楽、ロック、ポップスまで、管・弦・打楽器を織り交ぜた親しみやすいメロディを軸として作られ「異国情緒と懐かしさを併せ持った音楽」と評されている。近年では大学でも教鞭をとっています。
2003年中央アジア・ウズベキスタンサマルカンド 東洋音楽祭
2011年スロバキア 国際詩祭(国際交流基金採択プログラム)
2004年〜3枚の作品集発表
2013年アルバム&エッセイ 「空のささやき、鳥のうた」刊行
熊澤 洋子(ヴァイオリン)
4歳の頃からヴァイオリンをたしなみ、学生の頃に、東欧のロマの音楽に出会い自身でも演奏するようになる。その後、東欧文化圏の地域性豊かなヴァイオリンの奏法やその魅力に焦点を当てた演奏活動を始める。
2004年にはルーマニア、ブルガリアへ渡り、現地をフィールドワークし、造詣を深める。一方東欧のフォークダンスの研究家や愛好家、ベリーダンスのダンサーとのコラボなども開催し、好評を得てきた。また、ジプシースウィングやジャズ、ロック、ポップスなどの分野でも様々なアーティストの舞台やレコーディングに参加しジャンルを超えた幅広い活動を全国各地で行っている。
2003年初CD「ロマの歌」発表(ユニット:しげとくま)
2008年ソロアルバム「恋のうたがきこえる」東欧音楽を集めた作品
2014年アルバム「わたしをよぶこえ」 欧州全域に及ぶ音楽をあつめた作品
岩城 直喜 焼き絵画
9月7日(水)〜12日(月)
天橋立の名旅館、玄妙庵の料理長が板を焼いて絵を描くレアなアートで初個展を開きます。
1976年京丹後市網野町浜詰生まれ。
焼き絵とはウッドバーニングという道具を用いて木の板に焦げ跡をつけて絵を描く方法です。
天橋立の風景画をはじめ猫や蛙、花などの作品約30点を発表いたします。
独学で技術を磨き、人の心に残る作品作りをめざす岩城直喜の料理人とは別の才能の輝きに触れてみませんか。
2016 Shoebox Art 巡回展
8月24日(水)〜29日(月)
2016 Shoebox Art 巡回展は多くの方に参加して頂けるメールアートの一つです。京都府は縦に長く、京都市以外の地域に作品展を企画しても運送経費などの問題でなかなか実現できていけません。
そこで、サイズを靴箱サイズに限定することで運送経費を軽減し、京都府民だけでなく多くの方に参加していただける催しとして企画しました。
また、将来全国区(世界)の巡回アート展として育てていこうと思っています。今年は当ギャラリーと京都市のギャラリービギン(9/2(金)〜14(水))を巡回いたします。
国内外から5カ国62名のアーティストが出展いたします。
手頃な価格での作品販売もいたします。
主催:基礎造形研究所 後援:京都府、京都市
協力:京都彫刻家協会有志、文化庁、京都府地域力再生プロジェクト支援会
親子ワークショップ(参加費無料 10名程度募集 予約受付はギャラリーサンムーン0773−63-4858)
●8月27日(土)
ファシリテーター 山下拓郎「音楽って楽しい」
第1部 13:00〜14:00 ペットボトルなどで自分だけの楽器を作ってみよう 、みんなで合奏してみよう
楽器案
①ペットボトルシェーカー
材料:ペットボトル 、中身(砂、木の実、ビーズなど)、ビニールテープ、カッターナイフ、ハサミ
②キャップカスタネット
材料:ペットボトルのキャップ、ビール瓶のフタ、使ってないボタンなど、段ボール、割り箸
③ストロー笛
材料:ストロー、段ボールか割り箸、ハサミ
第2部 14:10 〜15:10 クラリネットってどんな楽器? 手作り楽器と一緒にコンサート
第3部 予備 演奏ステージ
●8月28日(日)14時〜 ファシリテーター 山田 実 「ストローアート」
彫刻家とストローでアート作品をつくろう(手ぶらで参加できます)
クラリネッドュオ Toy
子どもから大人までいつも笑顔にさせてくれる「おもちゃ。」いつまでも色褪せない思い出を音楽で作りたいと決意し2011年結成。
クラリネットの温かく、優しい音色でクラッシック、ジャズ、ポップス、日本の歌など奏でるレパートリーは幅広く、Toyオリジナル曲も数多く作曲し演奏している。
京阪神を中心に、リサイタル、野外イベント、ロビーコンサート、カフェ、バー、フェリー船内などの多方面で活動中。
本とアートのねこ博
「吾輩ハ猫好キデアル」
8月3日(水)〜14日(日)
夏目漱石(文学)
佐野洋子(絵本)
岩合光昭(写真)
熊谷守一(絵画)
吉永尚子(陶芸)
水森亜土(イラスト) 他
近代文学の名著「吾輩は猫である」の著者、夏目漱石が亡くなって100年目の今年、ギャラリーサンムーンは猫にまつわる本とアート作品を集めた企画展を開催いたします。
猫に影響を受けた作家やアーティストたちのエピソードもご紹介致します。
山口県から萩焼の陶芸家、吉永尚子の笑う猫たちもやってきます。熊谷守一が描くネコや藤田嗣治が夢に見たネコ、水森亜土のキュートな猫からアンディウォーホルのサムという名の猫まで様々な猫が登場いたします。
猫から教わる処世術満載の展覧会です。
光の肖像 iconoluminus 2016
小池やすし・由佳子 ガラスと漆とレジン
7月13日(水)〜7月24日(日)
日本の暑い夏を乗り切るためのアート作品です。
綾部市在住のガラス工芸作家、小池やすし氏と漆工芸家の小池由佳子さんの二人展です。
小池由佳子さんのレジン(樹脂)によるオルゴナイト作品も登場、自然界に存在する生命エネルギーを吸収しネガティブなエネルギーをポジティブに変える美しくも不思議なアート作品です。
ガラスは宙吹きやキルンワークによるグラスや食器、オーナメントや照明作品を、漆は日本の伝統の技を使って現代アートの感覚を取り入れた作品を発表いたします。
作家在廊日:13日(水)、17日(日)、24日(日)
山田喜代春・木版画展
ギャラリーサンムーン開廊19周年記念 &
山田喜代春「糸でんわ」(句画帖)出版記念
6月22日(水)〜7月3日(日)
詩人で木版画家の山田喜代春さんの人生をユーモアとペーソスで奏でる待望の作品展です。絵手紙の小池邦夫さんとの共著でも知られる山田喜代春さんの自刻自摺の木版画と素描の個性溢れる絵に軽妙洒脱な詩と俳句が響き合います。
素朴で思わず微笑んでしまう作品に身も心も楽になる感覚を体験してみませんか。
6月24日(金)
1:30〜2:30 講演会「木版画の摺りの実演」入場無料
2:30〜 作家サイン会
しらせ乗員の南極写真展 (併設)大自然の動物画展
6月8日(水)〜13日(月)
南極地域観測協力を任務とする海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」の乗員が撮った南極の基地や沈まない太陽の連続写真、オーロラやペンギンたち、人々を魅了してやまない南極の写真展です。
5ヶ月にわたる砕氷艦の中の暮らしぶりや料理の写真など乗員ならではの貴重な写真も展示いたします。
6月11日(土)1:30〜3:15
クラリネットの音色で楽しむ午後vol.1
演奏:クラリネットデュオ Toy 山下拓郎と近田安葉
(前売り券 1000円 当日1200円)
6月11日(土)3:30〜
しらせ補給長 山下勝己の講演会(入場無料)
SAGO Ar陶展
5月18日(水)〜5月29日(日)
世界を旅した美濃の奇才、佐合政昭の陶芸展です。
オブジェも食器などの器類もすべてSAGOアート。理屈抜きで面白い!頭をカラッポにしてご覧下さい。見るだけでも楽しい、日常生活の中で不自由なく使える驚き。普段の生活の中でSAGOアートは脳に心地よい刺激を与え続けます。
作家在廊日:18日終日、19日は3時まで
第5回 美しいにっぽんの服展 ー米山清人の世界ー
(京都手描友禅協会所属)
5月11日(水)〜5月16日(月)
自手描友禅の染匠として京都で40数年(皇室御用達店、室町高級問屋、西陣有名織屋等)織染を窮めた着物ときもの地素材の新しいオリジナル婦人服、帽子、バッグなど約250点あまりをご用意し、皆様のお越しをお待ち申し上げます。
京の染匠との語らいで新しい発見!
特別企画
他店で断られ’あきらめていた’着物、帯が甦ります。
●ヤケ・シミ・変色直し・カビ落とし
●染め替え・柄足し・柄の派手色押さえ
●紋入替・箔・刺繍直し
●仕立直し・八掛、胴裏のみ取替も可能
●思い出の着物、帯を屏風、額などインテリアに
染め替え仕立て上がり ¥50,000〜
洗い張り ¥9,000〜 すべて卸値で即答致します。
着ていない、着ない、いらないと処分後『しまった』と言うお話を良く聞きます。今一度検討してみましょう。
商品がどの程度のものなのか、いま着ておかしくないだろうかなど、商品を眺めながらご両親の思い入れに感謝し語り合いましょう。時間の許す限りご相談に応じます。販売のおすすめは致しません。気楽にお持ち込みください。
出店 工房 志乃里(代表 米山清人)創業昭和52年 京都市右京区鳴滝藤ノ木町16−7 075−467−9580
http://kyoto-shinori.com
みどりの日記念 みどりの展覧会
4月27日(水)〜5月8日(日)
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し豊かな心を育む「みどりの日」にちなみ緑色のアート作品を集めた展覧会です。緑色は木や森など自然の豊かさの色です。
人はその緑色を見る事で気持ちを穏やかにし、心をリラックスできます。
本展では浮世絵から日本画の浜田昇児、版画家の池田満寿夫、マティスやカトランなどのフランス絵画まで一堂に展示いたします。緑色のアート作品を見て、若々しい気持ちと安らぎに満ちた日々をお送り下さい。
●熊本地震救援 チャリティコンサート●
5月8日(日) 13時〜14時
演奏:箏アンサンブル斗為布(といきん)
会場:ギャラリーサンムーン
入場料 1000円(全額寄付)
銭谷嘉康 展 漂いー空・海・大地ー
4月13日(水)〜4月24日(日)
スペイン在住の日本人画家、銭谷嘉康の個展です。
現在バルセロナの北、コスタ・ブラバで活躍しています。
本展のテーマ”漂い”は一切の無駄な表現を省き抽象化された心象風景です。静かな色調で描かれた作品は観る人の心に語りかけます。
作家在廊日:
13日(水)、23日(土)、24日(日)午後1時〜
シュールなアートは超おもしろい
シュルレアリスム展
3月23日(水)〜4月4日(月)
シュルレアリスムは超現実主義と訳され、20世紀の芸術史上重要な役割を果たします。
1924年アンドレ・ブルトンが『シュルレアリスム宣言』を発表してから今日まで多大な影響を与え続けています。
理性を排し非合理的なものや意識下の世界を追求し人間の想像力の解放を目指した芸術の革新運動でした。
本展ではその代表的なアーディスとのサルバドール・ダリやジョアン・ミロ、ジャコメッティをはじめロベルト・マッタ、ウィフレード・ラムのほか、シュルレアリスムにかかわったピカソやヘンリー・ムーア、ルフィーノ・タマヨさらに岡本太郎や小川童鬼など約25点の作品を展覧いたします。ヘンだけど惹き付けられる超芸術を体感してみませんか。(開廊時間11時〜18時)
第7回東日本大震災復興支援チャリティ作品展
3月2日(水)〜3月7日(月)
3.11東日本大震災から5年がたちます。復興支援のため京都府北部を中心に芸術家たち13名が結集。お菓子やパンの専門家も参加します。
収益金のすべてをNPO法人「ARR難民を助ける会」に寄付し被災地の復興支援に役立てます。
●11日(金)1時〜
箏アンサンブル斗為巾のチャリティコンサート
(入場料1000円、全額寄付)
●11日(金)2時〜
難民を助ける会の東北事務所長、加藤亜季子さんの講演会
「東日本大震災 被災地はいま」と題して被災地の現況報告をしていただきます。
地震発生の2時46分に来場者全員で黙祷をします。
忘れない心、寄り添う心 あなたの優しさを届けます。
備前・森島一(はじめ)陶展
3月2日(水)〜3月7日(月)
昭和36年福井県高浜町生まれ。脱サラして備前焼の人間国宝、山本陶秀の子息、山本出(いづる)に師事。平成12年高浜町の自宅に薪窯を築窯。
備前焼独特の風合いを持つ焼き締めと火襷(ひだすき)による土と炎の芸術をご覧頂きます。
食器や花器など約100点を展示いたします。
へっぽこ先生 川上澄生・木版画展
1月20日(水)〜1月31日(水)
日本の現代版画史に欠かすことのできない版画家、川上澄生の展覧会です。
1895年(明治28年)横浜生まれ。文明開化の街で育ち、青山学院高等学科を卒業。
1917~18年カナダ、アメリカを放浪。帰国後、独学で木版画をはじめ、第二回日本創作版画協会展に入選。1925年に国画創作協会会友に推挙される。1928年には日本創作版画協会会員になる。
ゴッホにあこがれていた棟方志功が国画会展に出品されていた川上澄生の『初夏の風』を見て版画家へ転向した話は有名。
本展では昭和19年に発行された『明治少年懐古』と昭和51年に限定150部発行された『イソップものがたり』から約40点を展示いたします。
『澄生流』の刀遣い、丹緑本(挿絵を主に丹や緑で彩色した版本)の手彩色などで、明治の文明開化の日本の風物と、子供も大人も教訓となり心の糧になるイソップ物語を川上澄生の類まれな詩情あふれる木版画でご覧いただきます。
A Happy New Year 水森 亜土・作品展
1月6日(水)〜1月15日(金)
昭キャッホー! 時代を超えて愛され続ける亜土ちゃんのカワイイ、楽しい絵がいっぱいやってきます。
東京、日本橋生まれ。ハワイに遊学後、劇団未来劇場に入団。NHKの教育番組『たのしいきょうしつ』で歌いながら アクリルボードに絵を描くスタイルで一躍人気者に。
その後歌手デビューして秘密のアッコちゃんの主題歌『すきすきソング』『南の島のハメハメハ大王』がヒット。
現在は絵の個展のほか、ジャズ歌手として、劇団未来劇場の看板女優として、活動。また老人介護や若者へのアドバイスという真面目なテーマを亜土ちゃん風に楽しく語る講演活動も行っています。
本展では油絵と水彩画約10点と版画約20点を展示いたします。
新年のギャラリーは亜土ちゃんのハッピーでラブリーな絵画で幕開けです。いいこといっぱいの年になりますように。
併設:平成28年(2016)年賀状展 同時開催いたします。